外はうっすらと雪化粧。静かな休日。
商売というか「商い」というのは、「付加価値」をつけて高く売ること。
泥だらけの野菜は、高く売れない。
綺麗に洗って売れば、高く売れる。
調理して売れば、もっと高く売れる。
社交ダンスも同じ。
「足型」だけの団体レッスンを、「付加価値」のないダンスとする。
個人レッスンで100万円使えば、「100万円の付加価値」のあるダンスになる。
1回3000円の個人レッスンを、週２回ペースで、3000円×2回×50週＝30万円。
これを３年続て、トータル９０万円。 その他の費用含めて100万円。
足型だけの団体レッスンの人と、
個人レッスン受けて「100万円の付加価値がある踊り」をする人
いったい、どれだけの違いがあるのかどうか？
比較しなければ、価値なんて、わからない。
比較するためには、「足型だけの団体レッスン」の人が、一定数必要になる。
ところが、現状「足型だけの団体レッスン」の社会人は、ほとんどいない。
「付加価値のないダンス」をやる社会人がいなければ、
「個人レッスンの付加価値」なんて、評価できるはずがない。
周囲に、ヘタクソな人がたくさんいて、
そこではじめて、
「カネを出して、他の人よりも上手になろう」とか
「カネを出して、ダンスの付加価値を高めよう」とか、
そういう人が出てくる。
それが基本。
ダンス教室というのは「付加価値を高める」ということ。
底辺層の「付加価値のないダンス」が無くなってしまえば、
ダンス教室という「付加価値」の基準も消滅する。
人の上に立つ「プロ教師」が、そういうことがわかってない。
当然の如く、社交ダンスは衰退していく。
社交ダンスの付加価値
つれづれに2022.01
■コメント
お茶、生花、ありとあらゆる習い事は普通の団体教室で十分な上達がみこめます。独自のしきたりはあったりしますが。
社交ダンスに興味ある方、是非先生に団体レッスンで何年したら満足できるダンス出来ますか？いくら、必要ですか？と聞く事から初めてみましょう。
普及しない理由が簡単にわかりますよ。
社交ダンス界を存続させる為には聞きにくい事をあえて聞いて先生に嘘をつかせない練習をさせなければなりません。
先生とは学び続ける人の事をいいます。
自分は何年、どんな練習でいくら掛かったか。自分を越えさせた生徒は何人か？嘘をつかせない指導者は興味のある初心者なのかも知れません。
＞UFOさん
お久しぶりです。
社交ダンスの先生ってのは
ありとあらゆる、すべてのことを完璧に熟知して
「もう、学ぶことなんてこの世に存在しないんだ！」
みたいに、勝手に思い込んで、天狗になってるいるような、そんなイメージがあります。
先生に質問したら、ヤバいんじゃないかな。
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下手な人は相手にするなと言われて、
団体レッスンなど見向きもせず３千万円使った。
自分を超えさせた生徒など、いるわけない。
団体レッスンなんて受けるヤツはクソだと思っている。
ついでに、ダンスホールとか、ダンスパーティとかは、人間のクズの集まりだから、一度もいってない。そんなとこ行ったら、ダンスが腐る！
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そういうプロ教師が、団体レッスンの講師やってるんだから、団体レッスンで上手になるはずがない。
プロ教師なんて、だいたい、そんなもんでしょ！